
ドイツ表現主義を多用した表現で、ホラー映画界のみならず、BauhausやThe Misfitsなどのロックミュージシャンに影響を与えた、映画『カリガリ博士』が第64回ベルリン国際映画祭で上映されるそうです。
デジタル・リストアされるそうで、あの暗くて陰湿な雰囲気が薄まらないか気になりますが、今回音楽を担当するのは前衛的ミュージシャンのジョン・ゾーンだそうで、そちらは合ってそうな気がします。
昔、ミニシアターで『カリガリ博士』観たことありますが、ビデオで観るのとちがい、あの世界観に浸れる感じで感動した記憶があります。日本でもまた劇場公開して欲しいですね。
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